終活:斎場タイムリー

業者に相談しながら終活をしていこう

最近では、終活を応援してくれる業者も増えてきています。葬儀や墓だけでなく、生前整理も重要な終活の一つです。しかし「自分がいなくなったら不必要なものを処分しよう」と決心できるのは若いうちには難しいことです。

まだ自分の最期について向き合うほど覚悟もできていませんし、体に不安があれば尚更、自分の死後については目をそらしたいでしょう。なので結局、終活の一環として断捨離を始めるのは70代を過ぎてしまう人が多いようです。

よく、断捨離は60代までに済ませておきましょうなどという目安が言われますが、これは体力がありまだ体が動くからです。70を超えると重いものを運ぶこともできなくなり、目や耳も悪くなるため書類などの分別も一苦労となってしまいます。

断捨離の手助けとなる整理サービスの業者を利用しながら、無理なく進めていきましょう。

エンディングノートを活用してみよう

年齢を重ねるにつれ自分の最期を考えるようになると、きちんと準備しておきたいといわゆる終活を始める人も少なくありません。しかし、まず何から始めていいか迷ってしまいます。まずはエンディングノートを用意してみるのがおすすめです。

今は書籍や既製品の書き込み式のノートも豊富にありますし、インターネットが使える人ならウェブでダウンロードすることもできます。探し始めると、今度は種類が豊富すぎて迷ってしまうかもしれません。スタンダードで売れ筋のものを一冊買えば十分です。

だいたいのエンディングノートの構成は、自分と親戚関係について、介護や延命措置の希望、葬儀の希望、お墓、資産などについてです。他には家族への手紙を書き込めるようになっていたり、晩年の一言日記のようにも使えるものがあります。

書き込みながら分からないことを調べたり相談しつつ、のんびりとノートをうめていきましょう。


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