お別れの会：斎場タイムリー
お別れの会形式で印象に残る葬儀をする
葬儀の形態は今、お別れの会のような形に変わってきています。故人を偲ぶための会ですから、昔ながらの形式にこだわる必要はありません。ただ、葬儀社によってその特色は異なってくるので、お別れ会のような雰囲気にしたければそうした形式も喜んで受け入れてくれるようなところを選ぶようにしてください。
一般的な形式はセレモニー形式であり、告別式と同様に進めていきます。これはどこでもすることができますが、パーティー形式となると趣が異なります。弔礼や献花などのあとに立食スタイルのブッフェがふるまわれたりします。
会食をしながら弔辞が述べられたり、故人の生前の様子などが語られます。退場がしやすいので参列者には気軽に来て貰うことができます。このセレモニー形式とパーティー形式をミックスさせたような形を取ることも可能です。
どのような形式にしたいかは生前の故人の意志を尊重するのが一番です。あらかじめ聞いておいてください。好きな音楽や愛蔵していたものなどを葬儀のさいに用いたりするのもいい演出になります。
お別れの会を行うケースが増えている
葬儀を近親者だけで済ませた後、故人の友人などに集まってもらってお別れの会を行うケースもあります。いつまでに行わなければいけないと言う決まりはありません。日程は自由に決めることができます。しかし、お別れの会には告別式の意味もあるため、四十九日の法要の前に行なわれることがほとんどです。
お別れの会を主催するのは遺族と言うイメージが強いですが、故人の友人たちの呼びかけで行われることもあります。また、少し前までは会場は斎場をチョイスすることがほとんどでした。ですが、最近はレストランやホテルで行われることが増えています。
ただ、レストランやホテルの場合は、制限があったりするのでよく確認しておきましょう。そして、会の形式ですが、1時間ほどの式典を行い、場所を移して2時間ほど懇談してもらうと言うのが基本のようになっています。
メニュー
都道府県別人気葬儀場情報
その他
